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弊社カウンセラー今本先生のコラム?東洋医学からの見地

弊社カウンセラーコラム vol.01

東洋医学からの見地

当ディーブ研究所には、皮膚疾患、肌トラブルのお悩みや、スキンケアについてのご相談が多く寄せられます。しかし見た目は同じ症状でも、体質や生活習慣が異なるため、肌トラブルが起きた原因や、解決に必要な対処法は一人ひとり違います。

そこで当研究所では、食事や生活習慣、環境ストレスなども視野に入れたトータルなカウンセリングに重きを置いて、その方のお肌に合ったアドバイスをさせていただいております。

東洋医学という観点から見た場合、人の身体と心はひとつのものであると捉えます。その人の体質や生活習慣、体内バランスを保つことで、本来の自然治癒力が高まり、免疫力が上がります。その状態が理想的な健康であると考えるのです。

東洋医学には「気・血・水」という概念があります。

気・血・水

「気」は自律神経を、「血」は体内循環を、「水」は免疫を司り、各々が影響し合いながら絶えず全身を巡って、生命活動を支えています。このバランスが崩れた時に、病気や不調、肌トラブル等が現れます。

「皮膚は内臓の鏡」という言葉の通り、皮膚は外部から観察できる人体最大の臓器であり、内臓の状態が皮膚に表れます。

「望診」という視診による診断方法がありますが、これはその人の顔色や、髪、目、爪、舌などの状態から体質や健康状態を見極めていくというものです。身近なところでは、家族や友人の顔色が青白いと「今日は具合が悪そうだな」と感じるなども望診のひとつです。

皮膚の血管と肝臓は「血液の二大貯留所」と呼ばれていますが、特に顔は毛細血管が多いので、血色からその人の状態を確認しやすいのです。

カウンセリングでは食生活、生活環境などについて伺い、肌トラブルの原因を探ります。肌質に合わせたスキンケア方法をお伝えするとともに、東洋医学の観点からも、皆様の健康なお肌のためのアドバイスをさせていただきます。